【最新版】おすすめWeb会議ツール5選! ~この中から選べば間違いなし~

評価・比較
fpcvx8ca22khdggtc6t7_320_400-fe619e8c.jpg

【最新版】おすすめWeb会議ツール5選! ~この中から選べば間違いなし~
新型コロナウイルス感染症の拡大により在宅勤務の方が増えてきました。政府も働き方改革でこの動きを後押ししています。そこでこの記事では、在宅ワーカーには欠かせないものとなった、Web会議ツールについておすすめを5つ選んでご紹介しています。いずれも特徴のあるツールなので、職場での使い方に合わせてチョイスするようにしてください。 

Web会議とテレビ会議の違い
Web会議とテレビ会議は似ていますが異なる点もあります。テレビ会議は専用回線やサーバー、モニターやカメラなどを自前で調達しなければなりません。そのためそれなりの初期投資が掛かることになります。 
定期的なメンテナンスも必要となるため、大企業ならいざしらず中小企業では大きな負担になるでしょう。一方、Web会議はノートパソコンがあればそれで済んでしまいます。回線もインターネットを利用するので用意する必要はありません。 
メンテナンスもサービス提供会社の仕事ですから、個々人で行うのはパソコンをクリーンに保つことくらいでしょう。それもせいぜいブラウザのキャッシュをクリアにしておけば十分です。 

Web会議ツールの選び方
現在では多くのWeb会議ツールが提供されているので、どれを選んだらいいのか迷うほどです。しかし、それぞれの特徴をつかめば自社にあったツールを選べるはずです。 
ここでは5つのWeb会議ツールを紹介しています。ツールについての解説と、比較しやすいよう項目を設けているので参考にしてください。それから音質や画質については、通信環境や参加人数により変化します。 
通信速度が遅ければ当然クオリティは低下します。また参加人数が増えた場合も、音質や画質は低下するものと思ってください。これはWeb会議ツール全般に言えることなので、まずは頭に入れておきましょう。 

Zoom Meetings
Web会議ツールといえばまず思い浮かぶのがZoomでしょう。Zoomの最大の特長と言えば無料版でも100人の会議ができることです。参加者をグループごとに分けることも可能で、音声や動画の保存も簡単に行なえます。また参加者は自分の画像の背景を自由に変えられるので、部屋の中を見せたくない時には便利な機能と言えます。 
・アカウント登録:ホストは必要 
・同時接続人数:100人 
・セキュリティ:〇(通信暗号化)
・通話時間制限:40分(無料版) 
・有料版の価格:1ホスト/2000円~(グループミーティングが無制限に) 
 
Microsoft Teams
Microsoft Teamsの特長は225の国と地域で利用できることでしょう。ですから国際的にコミュニケーションをとる必要がある大企業から支持されています。使い勝手もよくWindowsはもちろんMac OSやiPhone、Androidにも対応しているので、様々なデバイスから参加することができます。 
・アカウント登録:ホストは必要 
・同時接続人数:300人 
・セキュリティ:◎(通信暗号化2要素認証) 
・通話時間制限:24時間(無料版) 
・有料版の価格:1ユーザー/540円~(会議のレコーディングが可能に) 
 
Google Meet
Google Meetはグーグルアカウントがあれば無料で会議を開催することが可能です。同時接続人数はプランにより異なり、無料版は100人、Essentials版が150人、Enterprise版が250人となっています。セキュリティはIETF(インターネット技術特別調査委員会)に準拠しており、すべての通信内容が暗号化されます。 
・アカウント登録:不要(グーグルアカウントは必要) 
・同時接続人数:100人~250人 
・セキュリティ:○(通信暗号化) 
・通話時間制限:1時間(無料版) 
・有料版の価格:1ユーザー/$8~(会議時間が無制限に) 
 
CISCO Webex Meetings
CISCO Webex Meetingsはパソコンやスマートフォンはもちろん、ビデオ会議専用機器からも接続することが可能です。同時接続人数も100人なので、まず不満はないでしょう。画面共有や録画、グループ分けも可能になっています。画質や通信の安定性が優れているので、世界で1億人以上のユーザーがいます。 
・アカウント登録:ホストは必要 
・同時接続人数:100人(無料版) 
・セキュリティ:○(通信暗号化) 
・通話時間制限:24時間(無料版) 
・有料版の価格:1ホスト/1490円~ 
 
Microsoft Skype
Skypeは元々個人間の通話目的で開発されました。しかし現在では50人までの同時参加が可能となっています。友人や家族とのやり取りに使われるケースが多いので操作に慣れている人が多いのも特長です。ただし会議の主催者のアカウント名とIDを、事前に知っておく必要があるので注意してください。 
・アカウント登録:必要 
・同時接続人数:50人 
・セキュリティ:○(通信暗号化) 
・通話時間制限:ー 
・有料版の価格:1ユーザー/220円~(Skype for Business) 


Web会議ツールは、簡易的なものから本格的に仕事する上で有効活用できるものまで、その種類は多種多様です。まずは、Web会議に何を期待するのかを明確にして、そのニーズに応じたWeb会議ツールを導入することをおすすめします。 

カレンダー

2024/4
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最近のエントリー

カテゴリー

タグ

アーカイブ

 
 
 
 
ページ先頭へ戻る
読み込み中です