オススメの投資信託3選!

評価・比較
pptvnvxd3ih9chgif6wb_320_400-1aa2c9ee.jpg
政府と日銀のゼロ金利政策により預金での利息収入がほぼ見込めない現状です。そんな中、資産運用のための手段として注目を集めているのが投資信託です。そこでこの記事では投資信託の3つのスタイルについて解説しています。合わせておすすめの銘柄(ファンド)についても紹介しているので、どうぞ最後までお目通しください。

投資信託について
投資信託は株式や債券、REITなどの有価証券に投資を行います。元本保証はありません。銀行などの普通預金や定期預金よりも良い投資益が期待されますが、これは相当するリスクを取ったことに対するリスク・プレミアムを受取っていると解釈できます。特にペイオフが解禁されゼロ金利政策による預金での利息収入がほぼ見込めない現状では、資産運用のための一手段として注目されています。
どの程度のリスクを取って、どの程度のリターンが得られるかは、投資信託の投資対象によって千差万別です。たとえば株式は債券よりリスクが大きくリターンも大きいとされます。また国内を投資対象としているものよりも、海外を投資対象としているものの方が、為替レートの影響も受けるためリスクやリターンが大きいとされています。

おすすめの投資信託3選
それではおすすめの投資信託を3点ご紹介しましょう。投資信託の銘柄(ファンド)は3種類あります。すなわち安定志向ながら大きな利益は望めないインデックスファンド。インデックスファンドよりも大きな利益を望めるもののコストやリスクが高いアクティブファンド。そして国内外の株や債券、不動産などに投資先を分散させるバランスファンドです。自身の投資スタイルに合わせてお選びください。ただし前述した通り元本保証はありません。全て自己責任となるのでそれは頭に入れておきましょう。

インデックスファンドなら「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」
■詳 細
・基準価額:12,570円
・純資産額:144.52億円
・トータルリターン(1年):27.37%
・購入時の手数料:なし
・保有時の管理費用:0.15%
・売却時の費用:なし
「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」は、日経平均株価に連動した成果を目指しています。投資先が国内のみなので税金などのコスト面で有利なのも特徴です。

アクティブファンドなら「ひふみプラス」
■詳 細
・基準価額:51,070円
・純資産額:4,724.47億円
・トータルリターン(1年):22.98%
・購入時の手数料:3.30%
・保有時の管理費用:1.08%
・売却時の費用:なし
「ひふみプラス」は、アクティブファンドの中ではもっとも人気の高い銘柄です。日本の成長が期待される企業への投資が中心で、投資先は東証一部上場企業が80%を占めています。

バランスファンドなら「投資のソムリエ」
■詳 細
・基準価額:12,425円
・純資産額:5,943.89億円
・トータルリターン(1年):2.63%
・購入時の手数料:3.30%
・保有時の管理費用:1.54%
・売却時の費用:なし
「投資のソムリエ」は投資先を国内債券、為替ヘッジ先進国債券、新興国債券、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内REIT、先進国REITの8つに分けてバランスを取っています。

まとめ
以上、投資信託について見てきました。インデックスファンドは長期型のファンドともいえます。5年10年かけて運用していくといいでしょう。対してアクティブファンドは短期型のファンドといえます。短期間で利益を狙いたい方に向いています。安定した運営をお望みならバランスファンドがおすすめです。三者三様持ち味が異なりますから自身に合ったものを選んでください。 
 

カレンダー

2024/10
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最近のエントリー

カテゴリー

タグ

アーカイブ

 
 
 
 
ページ先頭へ戻る
読み込み中です