知って得する!意外と知らない便利なPCショートカットキー10選
知って得する!意外と知らない便利なPCショートカットキー10選
コロナ禍において、働き方のニューノーマルとして、在宅ワークが急激に増えている今日この頃。PCを使っての作業も劇的に増えていることと思います。そんな中、少しでも効率の良い仕事をしたいですよね。
Windows 10になって、便利な機能も多々追加されて、ショートカットキーを使うことで、それらをとてもスムーズに便利に使いこなすことができます。少しでも、時間を無駄にしたくないなと思う方は必読です。ここではあまり使われてないけど、知っていると便利なショートカットキーをご紹介していきます。
⒈Ctrl+Tab
インターネットを起動したときに、上の方に新しいタブと書いてあるところがあります。その右側にある+マークをクリックすると新しいタブが追加されます。このタブを切り替えるときに使います。例えば、Google やYahooなど立ち上げたタブを一発で切り替えます。
方法は、Ctrlを押しながら何回かTabキーを押して、タブを選んでください。立ち上げたタブを右方向に選んでいきます。また、Ctrlキーを押しながらシフトキーを押してタブキーを押すと、左側に移動します。
2.Ctrl+Shift+T オススメ
インターネットを起動しているときに、間違えて、タブを消してしまったという時に、CtrlとShiftを押しながら、Tを押すと先ほど見ていたところがタブに復活します。
3.Alt+F4
画面を閉じる時に使います。Altを押しながらF4を押します。今、見ているフォルダを閉じる時などに使うと便利です。ただし、インターネットで動画を見ている時にこれをやってしまうとインターネットが消えてしまうので注意して使ってください。
4.Ctrl+F4(Ctrl+W)
タブを消したい時にCtrlを押しながらF4またはWを押します。Wの方が、手が届きやすいという利点がありますが、できる内容は全く同じです。
5.Windows+D
Ctrlの近くにあるWindowsキーを押しながらDを押すと今開いていたものが全て閉じます。もう一度、Windowsキーを押しながらDを押すと先ほど見ていた画面に戻ります。いろいろ複数の画面が開かれている時に、最初のデスクトップの画面で何かをしたい時に使うと便利です。
6.Windows+矢印
例えば、2つ画面が重なって開いている時に、画面の一つを選択してWindowsキーを押しながら→を押すと右半分に画面が移動し、左右2分割になります。←を押せば左に移動します。左右を入れ替えたいときは、Windowsキーを押しっぱなしにしながら移動したい方向の矢印を2回押します。
これは上下でも使えます。Windowsキーを押しながら上下の矢印を押すと上下2分割になります。そして、さらにWindowsキーを押しながら、↑を押すと、全表示の画面になります。↓を2回押すと最小化ができます。
7.Windows+Ctrl+D
Windowsキーを押しながらCtrlキーを押しながらDを押すとデスクトップ画面になります。これは仮想デスクトップと言って、もう一つ別のパソコンの画面を用意することができます。
元の画面に戻るには、Windows+Ctrl+←で戻ります。また、仮想デスクトップに戻りたいときは、Windows +Ctrl+→で簡単に行き来ができます。また、もう仮想デスクトップが必要なくなって消したいときは、Windowsを押しながら、Ctrlを押しながら、F4を押すと消去できます。
8.Windows+数字
下にあるタスクバーにあるものを開く時に使います。例えば、Windows を押しながら、1を押すと、タスクバーにある1番左のものが開きます。2を押すと2番目のものが開きます。
9.Windows+Shift+S
これはスマートフォンでもよく使うスクリーンショットという機能です。Windows を押しながらShiftを押しながらSを押すと画面が少し暗くなります。そしたら、クリックをしながらドラッグをしてスクリーンショットをしたい範囲を選択します。そのまま、指を離すと画面が保存されます。また、その画面を選択して、Ctrl+Vを押すと貼り付けができます。
10.Windows+V オススメ
Windowsキーを押しながらVを押すとクリップボードが出てきます。クリップボードに保存してあるものを選んで貼り付けることができます。
いかがでしたでしょうか?覚えるまでは、少しの時間短縮かもしれませんが、使いこなせるようになれば、かなりの作業効率のアップに繋がると思います。ショートカットキーはまだまだたくさんあります。一度にたくさんを知るより、よく使うものから順に使いこなせるようにしていきましょう。